こんにちは、田舎会社員のたかです。
家族の顔色を伺って就職先を決めてしまった僕が、大人になる前に知りたかったことを綴っていきます。
進路に悩んでいる学生さんや、経験の浅いわかば社会人のお役に立てれば嬉しいです。
今回のテーマは、大人も子どもです。
それでは、下記について解説していきます。
- 大人と子ども
- 大人も子ども
- 結局は自分!
- 気負わず挑戦しよう!
大人と子ども
大人と子どもの違いってなんだと思いますか?
子どもの頃は、すらすら言えましたが今は正直分かりません。
僕が働く前に思っていた大人と子ども、働き始めてから思っている大人と子どもについて、まとめていきます。
働く前に思っていた大人と子ども
働く前の大人の印象
- 自分で働き、自立した生活を送っている
- 自分の考えをしっかり持っている
- 言われたことはもちろんやるし、言われてないこともやる
- 能動的に行動できる
働く前の子どもの印象
- 生活するには、親や家族の力が必要
- 考えてはいるが、限定的な範囲
- 言われたことすらやらない
- 消費的な遊び
アイドルを見るようなキラキラ感で大人を見ていたのかもしれません。
家と学校、学生の狭い空間から抜け出したくて、そんな思考にたどり着いたのでしょう。
働き始めてから思っている大人と子ども
働き始めてからの大人の印象
- 働いていても自立していない人はいる
- 自分の考えがない人もいる
- 言われたことすらできない人もいる
- 受動的に行動する人の方が多い
働き始めてからの子どもの印象
- 自分で生計を成り立たせる子もいる
- 考えている子もいるけど、挑戦を促す必要もある
- ちゃんと必要性を説明すると、やる子はやる
- 作る楽しさを知っている子もいる
大人はマイナス面に、子どもはプラス面に曖昧になりました。
結局の所、考えている人は考えているし、考えていない人は考えていない。
それだけです。
大人も子ども
前述したとおり、
大人でもダラダラ仕事をこなして、そこそこの給料をもらっている人がいたり、
子どもでもしっかり働いて、少ない給料でも親に頼らず生活している子はいます。
これは、何を尺度にしているかと言うと、年齢だけです。
生まれてから何年生きているか?
働く前は、それだけで判断していたから、上辺だけ見て大人がキラキラしていました。
どんなところを見て、大人も子どもと思ったか理由を述べていきます。
大人も子どもと思った理由
働き始めて、すぐに思ったことがあります。
汚い、、、
目に見える空間も、目に見えないパソコンの中も、すべてが汚い。
管理上、書類を入れるファイルには番号をつけているのに番号順に並べてないから、どこにあるかわからない。
ファイルに番号をつけているから、パソコンの中のフォルダにも同じ番号をつけているのかと思いきやつけてなくて、見つからない。
エンジン音だけ聞いてブルドーザーだと認識できるようにわかった花京院くらいわかりました。
子どもが親におもちゃを片付けなさいと言われて、おもちゃ箱に無理やりおもちゃを詰め込むように、書類や仕事道具を詰め込んでいるのだと認識できました。
書類やデータを次も使うものだと認識せずに、今仕事が終わればいいやとこなしている様が本当に理解できませんでした。
義務教育で歴史を学べば、人類の進歩は経験を伝えてきたからだと分るはずなのに、伝えようとしていないと感じました。
法的には二十歳、もう少しで十八歳に変わりますが、それは年齢だけで精神が大人になったわけではないのです。
結局は自分!
僕からの目線で、大人と子どもについて書いてきましたが、結局は自分で自分を認められるかが重要です。
何の根拠もなく、もう大人だと言う人や、他人に迷惑をかけるいい年した人もいますが、、、
自分がした仕事に胸を張って自分の仕事と言えて、
地に足つけて生活していると自分で思えれば、それはもう大人です。
他人の目なんて関係ない。
自分で自分を愛せるか。
外見なんて気にしない。
自分の中身を愛せるか。
自分を愛するために、努力ができるか。
偉そうなこと言ってますが、僕もまだまだその階段を登っている途中です。
気負わず挑戦しよう!
僕は、親の顔色を伺って就職先を決めましたが、自分に自身が無かったこともありました。
ただ、働いて感じたのは、頑張ればデキる部類に入れるし、頑張らなければ落ちぶれる。
やるか、やらないか。
継続するか、やめるか。
センスの有無を気にしてウジウジするくらいなら、絶対やった方がいい!
興味がある人が10,000人いたら、行動する人は100人、継続する人は1人。
興味がある人1%が行動して、行動した人1%が継続する。
それだけで、上位0.01%です!
正しいやり方じゃないと意味がないと言う人もいるかも知れませんが、正しいやり方なんて始めてみないとわからない、トライ&エラーを繰り返して、人の真似をしたりしながら自分流を見つけていくものです。
なりたい自分があるなら僕と一緒に頑張りましょう!!